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私の現在地:反グローバリズム、反ディープステート、反中国共産党、自由と民主主義、信教の自由の擁護

 現時点でキリスト者である私はディープステート(略称DS、訳語、闇の政府)をどういうものと捉えるかなのですが、「経済力を背景とした国家を操るほどの権力集団で、国際的に勢力を拡大し世界を支配しようという野心を持つもの」と言えようかと思っています。世界に複数の中核を持ち互いに協調したり競争したりしつつ世界のコントロールを目指しているが人間の不完全性から必然的に堕落し、真の「神の支配」に対抗し反ユートピアを生んでしまうのだと思います。

 グローバリズムについて以前は良い点もあると考えていましたが、現在は悪い面が多く政治的に賛同できないと考えるようになりました。そのわけは世界各国、各民族の伝統的価値観、宗教、ナショナリズムの良い面を否定し、文化の破壊、キャンセルカルチャー的な行き過ぎを生み道徳や人間性の破壊につながる危険があるためです。代わりに既成のグローバリズムでない、より良い国際主義、共感ナショナリズム?のようなものを模索中です。

 中国共産党は日本にとって最も身近な脅威であり、仮想敵国であり、領土紛争の相手国の全体主義政権です。中国の民主化、中国共産党の解体を希望し続けます。自由と民主主義及び信教、言論の自由のため同盟諸国と共に中国と対峙し対中包囲網を築くべきだと考えます。

 

 バイデン政権の背後にあるディープステートは習近平を追い詰めてより都合の良い中国勢力と関係を深めようと画策しているという見解があります。習近平を倒すという意味では短期的には良いことかも知れませんがそれが中国共産党の打倒と中国の民主化には繋がらないのであれば長期的にはディープステートの利益になるばかりでその支配が強化されるだけの悪夢になると考えます。