私はコロナワクチン接種の推進論者であり、見切り発車もやむなしと考えています。自分自身、介護支援従事者として職場で一回目のワクチン接種を受け、明日二回目の接種を受けることになっています。現在日本でも世界でもコロナウイルス変異株が猛威をふるい何故か新薬認可が遅れている中で少なくとも短期的に確実にコロナウイルスの蔓延を止めるためにワクチン接種による集団免疫が必要だと認識しているためです。それでは基礎疾患のない若い女性、あるいはこれから子供を産むことを望むすべての女性も集団免疫のために今、コロナワクチンを接種すべきなのかというと、これには明確に反対です。その理由は科学的なもので不妊化のリスクに関わるものです。(もちろんアナフィラキシーショックによる副反応や死亡のリスクもゼロではありませんがこれはコロナ感染による死亡や後遺症のリスクより低いのではないかと思っています。)以下、ヤフー、東スポ記事の引用からリスクを説明していきたいと思います。
【東京五輪】将来の妊娠に影響? 五輪出場の女性アスリート ...ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82f2d4bdd116c5c2907c7f3cd4db1fa10966a025
【東京五輪】将来の妊娠に影響? 五輪出場の女性アスリートに広がる「ワクチンの恐怖」
5/24(月) 5:15配信
東京五輪の強行開催に突き進む国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)とジョン・コーツ副会長(71)の〝ぼったくり&はったり男爵コンビ〟に対する批判が強まる中、一部の女性アスリートが新型コロナウイルスのワクチン接種に不安をのぞかせている。【写真】〝五輪中止〟Tシャツが再びバカ売れ! IOCは東京五輪・パラリンピックに参加する選手団へ向け、米製薬会社大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを無償提供すると発表。それを受け、日本オリンピック委員会(JOC)は日本選手団に対し、6月1日以降にワクチン接種を実施する方針を示している。 しかし、順天堂大学コロナワクチン研究事務局は、20代女性の約5割が2回目接種後に、37・5度以上の発熱が見られるとのデータを公表。さらに、米国ではジャンシー・チュン・リンゼイ博士が「ワクチンが妊娠に悪影響を及ぼす」との理由から、米国疾病予防管理センター(CDC)にワクチンの生産と流通を直ちに停止するよう求めた。 このニュースは日本でも拡散。ある競技の元日本代表選手は「女性の選手たちはワクチンについて調べている。妊娠にしにくくなるのではないかとの話も出ているので『打つのが怖い』と話している選手もいた」と明かす。さらに、副作用の全容は解明されていないため「副作用で死者がほとんど出ていないのは、報道されていないだけだ」と疑心暗鬼になっている選手もいるという。 CDC側は「流産などの発生頻度が増えることはない」と、4月下旬から妊婦へのワクチン接種も推奨している。感染症に詳しい医師も「医学的に打てない人はいない」と話しているが、副作用で〝万が一の事態〟が起きたら取り返しがつかない。果たしてアスリートたちはどのような選択をすればいいのだろうか…。五輪開催へ向け重大な問題が積み重なる一方だ。
次に上記ジャンシー・チュン・リンゼイ博士の公式声明の内容をIn Deepより引用しますリンク
新型コロナウイルスワクチン接種の停止を著名な科学者がCDCに要請
Globalresearch 2021/05/10
分子生物学者で毒物学者のジャンシー・チュン・リンゼイ博士は、米 CDC (アメリカ疾病予防管理センター)への公式声明で、新型コロナウイルスワクチンの生産と流通を直ちに停止するよう求めた。
リンゼイ博士は 、コロナウイルスワクチンは、出産に関しての問題を持ち、血液凝固の懸念があり、および、免疫回避についての問題点を引用し、コロナウイルスワクチンが安全ではないことを示す科学的証拠を予防接種実施諮問委員会に説明した。
2021年4月23日、CDC の予防接種実施諮問委員会の会議が、ジョージア州アトランタで開催された。この会議での焦点は 、 Covid ワクチン接種後の血液凝固障害についてだった。
この会議で、ジャンシー・チュン・リンゼイ博士は、CDC に公式声明を述べた。
声明の内容は以下のようなものだった。
ジャンシー・チュン・リンゼイ博士の CDC への声明
みなさま、こんにちは。私はジャンシー・チュン・リンゼイです。テキサス大学で生化学と分子生物学の博士号を取得しており、主に毒物学と機械生物学で 30年以上の科学的経験があります。
1990年代半ば、私は一時的なヒト避妊ワクチンの開発を支援しましたが、その結果、動物実験モデルで、意図しない自己免疫性卵巣破壊と不妊症を引き起こしました。このようなことは予測されていなかった分析があったにもかかわらずです。
私は、(現在のコロナワクチンは)いくつかの面で安全上の懸念があるため、すべての遺伝子ワクチンを直ちに中止しなければならないと強く感じています。
これらのワクチンは、シンシチンに対する交差反応性抗体を誘発し、出産に関する問題が生じるだけでなく、妊娠そのものを損なう(不妊となる)可能性があります。
Covidワクチンが、精子、卵子、胎盤のシンシチンおよび生殖タンパク質と交差反応し、出産性の低下と生殖および妊娠の結果の低下につながると信じる確かな理由があるのです。
著名なウイルス学者のビル・ガラハー博士は、なぜ交差反応性が起きるのかについて優れた議論をしています。博士は、スパイクタンパク質とシンシチン-1 およびシンシチン-2 の間のベータシートコンフォメーションの類似性のためとしています。
この説に反証する免疫学的研究を私は今までにひとつも見たことがありません。
そして、この説(スパイクタンパク質の構造が類似しているため、体が自身のシンシチンタンパク質を攻撃すること)が発生する可能性があるという主張が最初に行われてから、すでに 1年以上が経過しているのです。
ここでリンゼイ博士の話は会議参加者から「時間切れ」として打ち切られたが、文書として入手した声明と情報の内容の続きは以下のようになる。
VAERS (ワクチン有害事象報告)に報告された妊娠の喪失は、Covidワクチンの中止を要求することにつながります
4月9日の時点で、ワクチン有害事象報告に 100件の妊娠喪失(流産、早産、死産)が報告されています。
(※ 訳者注 / 4月30日時点では、流産と死産は 235件となっています。こちらに CDC のデータがあります)
自然感染とワクチン接種は同様の胎盤病理を有しており(※ コロナによるシンシチンへの影響は、自然感染もワクチン接種も同じということ)、およびシンシチンが攻撃される動物モデルの両方から、精子形成障害および胎盤の問題の所見の報告があり、これらの結果におけるシンシチン媒介の役割を示唆しています。
この問題を徹底的に調査せずに、Covidによる死亡のリスクが極めて低い子どもたち、あるいは出産可能な年齢の子どもたちにこれらのワクチンを接種してはいけません。
そのようなことをすれば、「世代全体が不妊化する」可能性があるのです。
このようなことは起こらないというのは推測しか存在しません。また、臨床試験での妊娠に関するいくつかの事例報告は、集団全体の規模に影響を与えないという十分な証拠にはなっていません。
Covidワクチンは血液疾患を引き起こします
第二に、すべての遺伝子治療(遺伝子コロナワクチンのこと)が凝固障害を引き起こしています。体の血液凝固システムが損なわれている場合の凝固障害です。これは 1つのワクチン製造メーカーのものに限定されていません。そして、年齢層も幅広いのです。
基礎疾患のない健康な若年成人で凝固障害による死亡が見られます。有害事象報告システムでは、4月9日時点で血液凝固障害に関連する 795件の報告があります。(※ 4月30日時点では、2,808件)
そのうち 338件は血小板減少症によるものです。(コロナの)自然感染は、スパイクタンパク質による凝固障害を引き起こすことが知られています。そして、すべての遺伝子ワクチンは、スパイクタンパク質を作るように体に指示するものです。
2020年9月の論文では、血小板に ACE-2受容体をヒト化したマウスにスパイクタンパク質を注入すると、播種性血栓症が発生することが示されました。
培養されたされたスパイクタンパク質もまた、ヒト血液の線維素溶解(血栓を分解するプロセス)に耐性のある血餅の発達を引き起こしました。
スパイクタンパク質は、血栓性血小板減少症を引き起こしていますが、これは自然な方法では解決できません。そして、この悪影響を防ぐために再処方できることを考えながら、現在のすべてのコロナワクチンを中止する必要があります。
第三に、免疫回避の強力な証拠があります
第三に、 免疫回避の強力な証拠があり、これらの漏出ワクチンのパンデミック圧力下での接種は、より若い年齢層に新たに感染し、人口全体でより多くの Covid 関連の死亡を引き起こすことになる、より致命的な変異体の作成を推進しているのです。
つまり、ワクチンがパンデミックを悪化させているという証拠があるのです。
接種直後に一時的な免疫抑制が見られることは確かです。スパイクタンパク質には免疫抑制領域があり、シンシチン-2も、T細胞を介したメカニズムによってこれを引き起こしている可能性があります。
これらの問題が調査されるまで、このワクチン接種キャンペーンを中止しないと、マレック病(鶏に悪性リンパ腫を引き起こす疾患)の鶏に見られるような現象が見られる可能性があります。
新型コロナウイルスによる死亡の増加とワクチンキャンペーンとの明確な相関関係を確認するのに十分な証拠があります。
これは偶然ではありません。それはワクチンの不幸な意図しない効果です。
私たちは単に目をつぶって、そのようなことが起こっていないふりをしてはいけません。私たちがコントロールできない真のパンデミックを引き起こす前に、すべての Covidワクチン投与を直ちに停止しなければなりません。
リンゼイ博士の声明はここまでです。
この後、グローバルリサーチは、マサチューセッツ工科大学のタンパク質合成の専門家の上級研究科学者であるステファニー・セネフ博士という方へのインタビューも掲載しています。
ステファニー・セネフ博士の回答より
血液凝固障害の可能性と不妊の可能性は話の一部にすぎません。自己免疫疾患や免疫回避など、これらのワクチンの他の潜在的な長期的影響もあります。
ワクチンは免疫力が低下した人々に投与されています。これがウイルスの突然変異率を加速し、自然に獲得された抗体とワクチンによって誘発された抗体の両方を、もはや効果的にしないようにする可能性があります。
一般集団を対象としたこの大規模な臨床試験は、膨大な数の人々に壊滅的で不可逆的な影響を与える可能性があります。
このように考えている専門家の方々は多いようです。
もちろん、前回の以下の記事で書きましたように「 ADE による致死」という問題がありますので、それを前提とすれば、不妊もなにもあったものではないのではないかという話もありますが、致死か不妊かの順番がどうであれ、やはり妊娠可能年齢やそれ以下の人たちに対しての、このメカニズムのワクチンはどうなのかなと思います。
投稿日:2021年5月12日
なお、私が「シンシチン」というものを知ったのは、ファイザーの元副社長の緊急停止要請の内容からで、今年になってからのことですが、過去の報道を振り返ってみますと、
「これはもしや」
というものはあります。
たとえば、以下は、日本の医学系メディアの昨年 7月の記事です。
COVID-19罹患女性の胎盤に異常が認められる
妊娠中に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患した女性を対象とした研究から、COVID-19の合併症として胎盤の損傷が生じる可能性が示唆された。一方で、胎盤の損傷を除けば妊娠中の問題は見られず、ほとんどの女性は正期産だったという。
米ノースウェスタン大学フェインバーグ医学部の研究者らが実施したこの研究の詳細は、5月22日に発表された。 (carenet.com 2020/07/03)
ここに出てくる方々は、新型コロナに「自然に感染した」方々ですが、
「多くの人に胎盤に損傷が生じる」
という結果が見られたというものです。
そして、今となれば、この原因は「スパイクタンパク質」であり、そこに含まれる「シンシチン」というものである可能性が高いわけですが、これらはすでに妊娠されている方の場合で、「妊娠が成立している以前」の女性の場合、「受胎しても胎盤が形成されない」という可能性に結びつくわけです。どうやっても妊娠に行きつかない。
また、問題としては、この報道でもわかる通り、
「自然に感染しても、ワクチンによるスパイクタンパク質の体内の産生でもどちらでも同じ」
だということになりそうな点です。
つまり、今後、仮に変異株の感染力が強くなった場合、「知らず知らずに影響を受けている」ということがあり得るかもしれないからです。若い人では無症候がほとんどです。
今回のリンゼイ博士もまた、元ゲイツ財団のボッシュ博士と同様に、
> ワクチンの大量接種が、制御不能な(強い)変異株を生み出す
ということを述べているのですが、ただ、これは理論的にどうなんですかね。どうしても、この部分は理解できない面はあります。
いずれにしましても、仮に感染力が爆発的なものであるようなものが出てきた場合、症状が軽かろうが重かろうが、無症候者であろうが、大なり小なり「感染すれば体内にスパイクタンパク質は生じる」わけで、そのスパイクタンパク質は、胎盤を形成するために欠かせないシンシチンを攻撃する「かもしれない」のです。
重症だろうが無症候だろうが、仮に、ウイルスが異常な感染力を持つようなものになった場合、死亡率や重症化率と関係なく、要するに、「多くの若い女性たちに感染する可能性がある」ということになると思われます。
そして、自然の感染でもワクチンによるものでも、それは体内にスパイクタンパク質を作り続ける。それは妊娠に絶対的に必要なシンシチンを攻撃する(可能性がある)。そうなった場合、その人たちは胎盤を形成することができなくなってしまう(可能性がある)。
場合によっては、永久的な妊娠の阻害が起きてしまう可能性もある。
……という話になりそうなんですが、もっとこわいのは以下の記事との関連です。
投稿日:2021年5月8日
この論文の内容が正しければ、
「新型コロナウイルスワクチンの RNA は体内の遺伝子に永久的に残る」
という可能性が出てしまうのではないでしょうか。
それでは、その「永久」という期間と「不妊」の相関は?
これは一歩間違うと、「人類の全滅」につながっちゃいかねない案件です。
妊娠可能年齢の人たちの多くが妊娠できなくなる。新しい人類が出てこない。
一方の懸念である ADEの影響は、数年後には目に見える形であらわれる「かも」しれないし、あらわれない「かも」しれません。時間の経過を見ないと、わからないのです。理論的には「まず起きる」ことでも、何かの奇跡的な作用で起きないかもしれない。
なお、 ADE の場合は、自然感染した場合でも起き得るのかもしれないですが、以下の記事でご紹介した通り、ワクチンの免疫は「歪んだ免疫(部分的にしか相手にしていない)」であるために、ADE は、自然感染よりワクチンで強く現出する可能性が指摘されています。
投稿日:2021年4月27日
しかし、シンシチンの問題は、おそらくですが、今回のリンゼイ博士のメカニズムを聞く限り、「自然感染もワクチンも同じ」ように感じます。どちらでも同じように影響を受ける可能性がある。
このシンシチンによる胎盤生成への影響の問題は「妊娠してみないとわからない」ことです。妊娠していないときは、基本的には「見えない」問題です。
いざ妊娠しようとした時に「妊娠できない」ことでわかります。場合によっては「誰も妊娠できない」。
リンゼイ博士を含めて、これらの科学者たちの言っていることが本当に起き得るのなら、グレートリセットだの新世界秩序だのという言葉が可愛らしく響きます。
人類を統制しようにも、その統制する対象がいなくなっていくのですから。
以上が In deep からの引用です
注意して欲しい点は個人の権利として例えば18~35歳の若い女性の半数が希望してワクチン接種をしたとして、子供を作るより自分の健康・生命を重視して納得の上自己責任でワクチン接種をしたとしても将来例えばその半数が子供を産めなくなったらその世代の生む子供が1/2×1/2=1/4、すなわち25%減ってしまうという「世代全体の不妊化」とも言うべき社会的な危機が意図せず生ずるリスクがあるということです。こんなことはほとんどの日本人は予想だにしていないでしょうし、期待などしないでしょう。しかし、心配するな、何とかなるさ。大丈夫だよ!とエビデンス(統計学的、科学的な証拠)もなしに無視してよいリスクではないと思います。