サイトへ戻る

米国大統領選挙不正その後と日本の選択:日中戦争の抑止力を持て!日米同盟で台湾を守れ:ただし軍事技術を台湾に渡してはならない。米国にも安易に一方的に渡してはならない。軍事的、経済的に対中包囲網を形成せよ。

 

 

 

いざという時アメリカにすがりつくのは間違い。日本独自で絶対中国に支配されない戦争抑止力を保持すべき。そのためには政治家や官僚の中国利権が邪魔になることを知るべし。

 2020年の米国大統領選挙はいくつもの意味で歴史の転換点であり、米国にとっても世界にとっても恐ろしいことが起こったと思っています。日本のメディアではほとんど報じられることはありませんがバイデン大統領は認知症が進行していて大統領選挙討論会でトランプ大統領をジョージと呼んだりしただけでなく、公の場で「我々は最大規模の不正投票組織を作った」と発言しました。前後の文脈から言えばfraudと言う言葉は相応しくなかった訳で論理的にはうっかり何らかの発言ミスをしてしまったのですがなぜそこで詐欺、偽造、不正などという意味合いしかないfraudという言葉が出てしまったのか?民主党は確かにバイデン氏がその文脈で言った黒人に投票を呼びかけることをしてもいましたが票の偽造、無効な投票を有効票に数えたり一票の有効票を何度も数えることで水増ししたり、ネイティブアメリカンの居住区では票をお金で買収したり、幾つもの激戦州で明らかに投票機械を操って票を操作したりしていました。

 選挙に不正は今までもありました。もっともクラシックな不正はお金をばら撒くこと。また、武力や警察力で脅すこと、逮捕し、投獄し、拷問し、殺害または暗殺することです。これらは中国や北朝鮮、ミャンマーの例のように民主主義を死に至らしめる行為です。しかし投票装置、システムの操作、投票の偽造、水増しなどの行為は同じように民主主義の死をもたらします。現在アメリカでは選挙結果は信用されていません。選挙に不正があること、大統領選挙に大規模な不正があったことが疑われ、疑われるどころかむしろ確信され、バイデン大統領と民主党の政権に対する正統性に大きな疑義が生じているからです。アメリカの民主主義は死に瀕していると言っても言い過ぎではありません。これは米国民主党にとっても現在非常に苦しい状況を生んでいます。アメリカそのものが病んでいると言えます。

 アメリカは今、分断されているとよく言われトランプ大統領や白人至上主義者のせいにされたりしますがこのような分断を生んだのはむしろ米国旗を燃やしたり米国の伝統的価値観を破壊しようとする革命家たち、BLM、アンティファ、社会主義者、共産主義者、中国共産党、行き過ぎたリベラリズムの影響でありそれらと結びついた既存のビッグテック(GAFAやマイクロソフト)の責任です。分断というのは確かに相対的なもので、離婚となると相手が悪いと言うのが人の常ですが双方に分断の芽があります。しかし明白に悪いことをした方があれば大きな責任を問われるのも常です。現在アメリカでは保守よりもBLM、アンティファなど革命主義者のほうが悪いことをしています。暴動を起こし無政府状態を作り権力を掌握しようとしています。彼らは民主主義者ではなく選挙を革命に利用しようとしているだけなので民主主義が死んでも平気なのです。

 現在アメリカ政府は認知症の進行しているバイデン大統領が主導しているのではなく、民主党の黒幕及び闇の政府と呼ばれるパワーエリート達が政策を動かしていると思われます。幸いこの影の政府ならぬ「闇の政府」は中国共産党に対しては厳しい国際包囲網を築いているように見えます。実権を握るパワーエリートや軍産複合体は習近平を追い詰めて別のリーダーに首をすげ替えようとしているという説もあります。しかしCCPが続く限り中国の害悪は世界を毒し続けるでしょう。単なる一指導者の問題ではなく共産党という独裁体制の問題です。