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mRNAワクチン発明者の現状認識

ワクチン政策は失敗したのか?

 ロックダウンからワクチンへ、世界の新型コロナ対策はシフトしていました。ワクチンは効くはずでした。経済を回し、ふたたび日常を取り戻せると私も期待していました。そして集団免疫が達成され感染は収束していくと期待されていました。ところが今何が言われているかというと、集団免疫は達成出来ないだろう、ということです。(尾身会長もテレビで言われましたね。)デルタ株、及び同様に感染力が強いと言われるラムダ株、イオタ株などの猛威のせいです。当初70%程度の接種率でいいと思われていた集団免疫は感染力の強いデルタ株のようなコロナの波では90%以上の接種率が必要と言われています。

 もう一つ、今言われ始めたのはワクチンに感染を止める効果はあったとしてもあまり期待できない、ということです。実際、100%ワクチン2回接種済みの集団の中でクラスターが発生し、重症者も減っているものの思ったほどではないので3回目のブースター接種が認可されイスラエルなどではすでに高齢者から進められています。

 ワクチン接種者が感染し、無症状であっても感染を広めるのならばそもそも集団免疫は望めないわけです。ワクチン2回接種者と未接種者が感染した場合唾液のウイルス量は同等という報告もあります。無症状で動き回ることでかえって感染爆発を起こす可能性もあります。これではワクチンパスポートとは何なのか?感染をまき散らすための許可証なのか?ということになりかねません。

 さらに本当に怖いのはその先で、今ワクチンが有効な変異株が流行していても次の変異株にはその抗体は有効でないかも知れない。また思ったより早く抗体の効果が切れてくるかも知れない。ブースターを打てばいいという問題ではなく、ワクチンによって作られる抗体は特異な形状をしていてある種の変異株にしか効果がなく、感染によって自然に出来る抗体に比べ新たな変異株に弱い。さらにワクチンは自然免疫力を阻害してしまうということです。

 オオタニ選手に対応するためにオオタニシフトで守ったけど、別のバッターの番になった時シフトを(永遠に?)元に戻せなくなるという問題がmRNAワクチンや類似のワクチンで起こると言うのです。これは笑えない問題です。

 さらに怖いのはADE(抗体依存性感染増強:本来は抗体依存性免疫増強というらしいのですが有害な免疫異常を起こすということで感染が強められるのでこう訳すこともあります。)です。ワクチンが合わないと効果のない抗体(非中和抗体)が増えることになり、コロナウイルスの増殖を中和出来なくなり、かえってウイルスの隠れ蓑?のようになったりして免疫細胞に感染し病気を悪化させる指令を出させて免疫システムをこわすというような、まだ十分に解明されていない現象です。

参照: bonafidr.comの記事:「新型コロナワクチンはむしろウイルスの増幅を強化している」…

mRNAワクチンを発明したロバート・マローン博士の現状認識 (すみませんが以下をコピペして検索して見てください。)

https://bonafidr.com/2021/08/08/%e3%80%8c%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%83%bb%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e3%81%af%e3%82%80%e3%81%97%e3%82%8d%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a2%97%e5%b9%85/